エボラ出血熱の予防方法

エボラ出血熱とは、致死率が20%から最高は90%程度にまで達する事もある感染症です。ウイルスの潜伏期間は2日から最長は21日間で、筋肉痛や発熱、頭痛や全身衰弱等の初期症状が見られます。更に症状が進行すると嘔吐や下痢、吐血や、消化器官等からの出血症状が見られ、死に至る可能性もあります。感染経路として、発症した感染者の体液(血液、汗、唾液等)との接触や、エボラウイルス感染したコウモリやヤマアラシの様な動物との接触や捕食によって感染が広がります。又、エボラウイルスは空気感染の危険性が無いという特徴があります。ですから感染予防として、十分な手洗いを実施し、感染が流行している地域では感染者の体液や患者が触れた可能性がある物品に極力触れないようにする事が大切です。現時点では特定の治療方法が確立しておらず、対症療法のみとなっています。感染者に対する治療とともに感染経路や予防方法、感染した場合の症状や医療サポートに関する情報を拡散し、エボラ出血熱の感染拡大を阻止する事が極めて重要とされています。



エボラ出血熱の症状や治療方法について

エボラ出血熱に感染すると、まず高い熱が出て、頭痛・咽頭炎・筋肉痛などの症状が現れます。まるでインフルエンザにかかったかのような症状が現れるわけですが、インフルエンザの治療薬を投与しても症状が収まることはありません。その後、全身がドンドン衰弱していき、嘔吐や下痢、多機能不全の症状が出現してきます。また、約半数の患者に皮下出血や吐血などの出血症状がみられます。...もっと見る